こんにちは、ギャルママ社長あやなです。
今回は、せどりってどうやって稼ぐのか?どんな種類のせどりがあるのか?という初歩の初歩を解説します。
この記事を読むことによって、具体的にせどりで稼ぐイメージがつきます。
動画解説もあるのでよろしければこちらをご覧ください。
せどりは安く買って高く売る
せどりは商品を安く買って、高く売る。その差額を儲けとするビジネスです。この”安く買う”のプロセスを仕入れと言います。
例えば、8,000円のカメラを仕入れて、10,000円で販売する。その差額の2,000円を儲けとするのがせどりです。
この販売して入る10,000円のことを売上。差額の2,000円のことを利益と言います。
私が頻繁に言っている利益率○○%の商品というのは、売上に対して利益がしめる割合のことです。今回の例では2,000円➗10,000円=20%となりますので、利益率20%の商品ということになります。
このカメラを100個販売すると、2,000円×100個=200,000円。自分の手元に20万円が利益として残ります。これがせどりです。
この例からも、せどりの稼ぐコツは”どれだけ高い商品、または量を仕入れて、どれだけ高い利益率の商品を売るか”です。
こちらの記事でも紹介した通り、”仕入れ金が大きいほど有利”というのはこういうことです。クレジットカードは必須ですね。
▶︎参考記事:【初心者向け】せどりに必要なアイテムを揃えよう【たった4つ】
せどりってとても単純ですよね。ちなみに世の中のコンビニ、家電屋、スーパーなど、全てせどりです。せどり・転売・せどりと色々な言い方がありますが全て同じです。
安く仕入れて高く売る。私が普段やっていることと同じです。自分というオンラインのお店を持つと考えると、イメージしやすいですね。
電脳せどりと店舗せどり
せどりのやり方にも大きく2パターンあります。それが、電脳せどりと店舗せどりです。
それぞの違いは
電脳せどり・・・オンラインで仕入れて販売
店舗せどり・・・実店舗で仕入れて販売
仕入れの方法が違うんですね。販売に関しては同じです。もう少し具体例をあげてみましょう。
電脳せどりの例
ラクマで仕入れてAmazonで販売
店舗せどりの例
ブックオフで仕入れてAmazonで販売
仕入先がWebサービス系のフリマサイトなのか、安売り系の実店舗なのかという差だけです。
私がやっているのは電脳せどりになります。逆に店舗せどりを避けるのは、次のようなデメリットがあるからです。
①価格差があるかどうか分からない
②足を運ぶので効率が悪い
③ブラックリスト入りすることがある
①価格差があるかどうか分からない
安く仕入れて高く販売する。そのためには、価格差を見極めなければいけません。
商品を仕入れた時、だいたいどれくらいの相場で販売できるのか調べる必要があるのです。これをリサーチと言います。
この時、店舗せどりの場合だと一度足を運ぶまで値段が分かりません。せっかく遠くまで足を運んだのに、収穫0ということもありえます。
電脳せどりであれば、スマホ一台でリサーチできます。店舗せどりの無駄足は数時間なのに対して、電脳せどりの無駄足は数秒です。
②足を運ぶので効率が悪い
そもそも店舗せどりは、自分が動かなければならないという大きなデメリットがあります。
また、車の免許がなければ近場にしか出向けませんし、重い荷物をたくさん持って歩くのも辛いです。
私の場合免許もなければ、子供がいるため外に出ることすら厳しいといった具合でした。インターネットが発達した今、わざわざアナログな手段を取る必要はないですよね?スマホ一台で完結しちゃいましょう。
③ブラックリスト入りすることがある
最悪の場合、その店舗にブラックリストに入れられて出入り禁止となる場合もあります。普通の買い物も出来なくなってしまいます。
大量の仕入れをしようとすると、レジの店員から
「これどういう目的ですか?」
とか聞かれることもあります。怖いですよね。そんなリスクは犯す必要はありません。あらゆることで効率が悪いので、これからせどりを始めるのであれば電脳せどりをお勧めします。
ブランド力で値段は決まる
そもそも、何故価格差が生じるかという話です。それは、売り手のブランド力。具体的には、どれだけお客さんから信頼されているか?信用されているか?ということです。
道端の見知らぬおじさんが売るチョコレートと、コンビニが売るチョコレート。
全く同じ商品、同じ値段だとしてどちらを買いますか?
これがブランド力の差であり価格差がつく理由です。
ブランド力があるからこそ、高値であっても人は買います。逆にブランド力がない場合は安値で勝負するわけです。
私のやっているAmazonせどりの場合は、Amazonというブランド力を借りて販売をしていることになります。だから高値でも売れるのです。
逆に、仕入れ先であるメルカリやラクマといったフリマサイトのブランド力は低いのです。
メルカリやラクマに出品する人は、100円や200円でいいから小遣い稼ぎがしたい。といった人たちが出品しています。さらに、値下げ交渉も可能です。
でも、冷静に考えれば同じ商品は同じ商品ですよね?これを利用して、ブランド力だけを変えて販売して利益を得るのがせどりです。
今回は以上になります。いかがだったでしょうか?
せどりの全体像が把握できましたか?実際の稼ぎ方や稼げる理由についても理解が深まったのではないでしょうか?
それではまた会いましょう♪
バイバーイ