こんにちは、ギャルママ社長あやなです。
今回は、らくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便についてお伝えしていきます!
動画解説もあるのでよろしければこちらをご覧ください。
この2つは値段や配送方法が微妙に違う上に、サービス内容もわりとコロコロ変わります。
実際のところ、今はいくらで送れるの?
どの配送方法が安いの?
と、質問いただくことが多いです。
そこで今回は、らくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便の説明と大きな違いについて詳しく解説します!
ゆうゆうメルカリ便、らくらくメルカリ便とは
ゆうゆうメルカリ便は、郵便局がメルカリと提携している、荷物を送るサービスです。
それに対してらくらくメルカリ便は、ヤマト運輸がメルカリと提携しているサービスです。
この2つの配送方法の長所は、なんといっても匿名配送ができるところ。
自分の名前や住所などのプライバシーに関わるところを表さずに発送できるのは魅力的ですよね!
ただし、1つだけ注意点があります。
それは、出品する段階でらくらくメルカリ便かゆうゆうメルカリ便のどちらかを選んでいなければ使用できないということ。
後から配送方法を指定したい場合、匿名配送はできないので注意してください!
もちろん匿名発送では着払い不可なので、発送料を負担する必要があります。
ゆうゆうメルカリ便について
発送できる場所については、郵便局。またはコンビニだとローソンしか差し出しできません。
同じ系列ですがミニストップでは送れないので注意です。
また対応サイズ別に、ゆうパケット、ゆうパケットポスト、ゆうパケットプラス、ゆうパックの4つのサービスがあります。
ゆうパケットは、A4サイズで厚みが3cmまで重さ1kg以内の荷物を送れます。
ゆうパケットポストは比較的最近のサービスで、専用の箱型資材が必要です。
箱のサイズは32.7cm×33.8cm×3cmで、重さは2kg以内。
資材は65円で購入でき、郵便局やローソン、Seriaでも取り扱っているようです。
さらにゆうパケットと違い、郵便ポストから発送できるのでとてもお手軽。
誰にも対面することなく発送することが可能です。
ゆうパケットプラスも、65円の専用の資材を購入する配送方法です。
箱のサイズは24cm×17cm×7cmと、ゆうパケットポストと規格が少し違います。
ゆうパックは、主に大きい商品を送る際に利用し、60サイズから最大100サイズまでのものを発送できます。
送ったはずの商品が何度手元に戻ってきたことか…(笑)
らくらくメルカリ便について
発送できる場所はヤマトの営業所。コンビニだとファミリーマートとセブンイレブン、さらに宅配ロッカーのPUDOを利用できます。
PUDOは駅や薬局、コンビニの中など、意外とたくさん身近なところに設置されています。
引き出しに荷物を入れるだけなので、これも対面することなく利用できるサービスです。
また、サイズ別の発送サービスはネコポス、宅急便コンパクト、宅急便の3つ。
ネコポスは、A4サイズで厚みが3cmまでの商品を送れます。
宅急便コンパクトは、専用資材が2種類あります。
薄型タイプは24cm×34cm、厚みのあるボックスタイプは20cm×25cm×5cmとなっています。
資材は1つにつき70円で、送料は380円かかります。
宅急便は、60サイズから160サイズまであります。
どっちがお得なの?
ゆうパケットプラスは専用資材が65円で送料375円なので、宅急便コンパクトより10円ほど安く利用できます。
しかも厚みは7cmまでなので、宅急便コンパクトよりゆうパケットプラスのほうがお得と言えます。
またA4サイズの荷物で比較すると、ゆうゆうメルカリ便は送料が200円なのに対し、らくらくメルカリ便は送料が175円。
A4サイズはらくらくメルカリ便がお得です!
2つの大きな違いとは?
ずばり、コンビニ受け取りができるかどうかです。
ゆうゆうメルカリ便だとコンビニ受け取りができるので、お客様がコンビニ受け取りを希望している場合に対応できます。
また、宅急便のサイズが大きく違います。
ゆうゆうメルカリ便は100サイズまでしか送れませんが、らくらくメルカリ便は160サイズまで配送できます。
反対に、ゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便の共通部分は
匿名配送が可能
全国送料一律
というところです。
どちらも便利な宅配サービスであることには変わりないですよね!
以上、ゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便の違いについて解説しましたが、いかがでしたか?
この2つはたびたび料金などが変わると思うので、その時は再度まとめてご紹介していこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
それではまた会いましょう♪
バイバーイ