こんにちは、ギャルママ社長あやなです。
今回は、Amazonの出品規制について解説します。
Amazonせどりにおいて
「せっかく商品を仕入れたのに、規制がかかっていて出品できない!」
という例が良くあるので、出品規制の理解と対策をきちんとしておきましょう。
動画解説もあるのでよろしければこちらをご覧ください。
出品規制とは
まず出品規制とは何かと言うと、
何故このような仕組みがあるかというと、Amazonの信頼性を守るためです。
例えば、不正ルートで仕入れされた商品を販売されると、Amazonだけでなくそのブランドやメーカーの名前にも傷がつきますよね。
なので、ソニーやAppleなどのブランド名に力のある商品には、出品規制がかかるのです。
ただ、この出品規制について注意しなければならないのは、全員が出品できない訳ではないということです。
出品規制される商品は、アカウントごとに変わる
有名ブランドやメーカーは、Amazonの信頼性を守るため出品規制がかかるというお話をしました。
しかし実際に規制がかかる商品は、FBAアカウントごとに異なります。
どういった基準かというのは、Amazon公式としては明確な基準は公表していませんが
この辺りが基準で、ランダムに出品規制される商品が決まってきます。
なので、実際に自分が出品できるかどうかは、チェックしてみないと分からないです。
有名ブランドやメーカーというのは、それだけ人気があるので良く売れます。
出品規制品だから!と全て諦めてしまうと不利なので、仕入れたい場合はチェックしましょう。
では、実際に出品規制がかかっている商品を、自分のアカウントが出品できるかどうかチェックする方法を解説します。
FBA or モノレートでチェック
実際自分のアカウントが出品出来るかどうかは、FBA管理画面かモノレート(2020/06/30に閉鎖が決定▶︎参考記事:6/30でモノレート閉鎖!代替ツールや今後の対策方法を解説!【Amazonせどり】)から確認することができます。
今回、FBA管理画面からチェックする方法を解説しますね。
チェック方法:FBA管理画面→商品登録→型番やJANコード入力
この方法で、チェックしたい商品に”出品許可申請”というボタンがあるかないかで判断できます。
出品許可申請ボタンがない場合は、出品出来る。ある場合は、現時点では出品出来ないということです。
繰り返しになりますが、出品規制がかかっているかどうかはアカウントごとに異なります。
なので、あの人は出品出来ないけど、自分は出来るということもあるのでご注意ください。
もう一つ、出品許可をAmazonから得る方法をお伝えします。
メーカーや卸売業者から直接仕入れた請求書を送る
出品規制を解除して、自分も出品出来るようにする方法もあります。
それは
メーカーや卸売業者から直接仕入れた請求書を送る
Amazon側からすると、怪しい小売業者などから仕入れたモノを販売されて問題が起こると困るので出品規制をかけています。
なので、「メーカーや卸売業者などの正規ルートで仕入れましたよ」という証明が必要なのです。
それが、仕入れた時の請求書になります。これを、先ほどのFBAの出品許可申請のページからAmazonに送ります。
その後、Amazonから許可が下りれば、自分のFBAアカウントでも出品することが出来ます。
自分のFBAアカウントも、ようするに店舗であり信頼性が必要なのです。
販売実績を積み上げたり、有名ブランドやメーカーを取り扱うことで徐々に自分のFBAアカウントを育てましょう。
そうすることで、自分という店舗の信頼性も上がって利益も上げやすくなります。
今回は以上です。
有名ブランドやメーカーを仕入れる時は必ず、出品可能かどうかをチェックしましょう。
それではまた会いましょう♪
バイバーイ