こんにちは、ギャルママ社長あやなです。
今回は、メルカリなどのフリマサイトにおいて、売ってはいけない商品について解説したいと思います。
動画解説もあるのでよろしければこちらをご覧ください。
ラクマやペイペイフリマなど様々なフリマサイトがありますが、やはりメルカリの知名度はトップクラスです。
私も実際、せどりでもプライベートでもメルカリを活用しています!
そんなメルカリで、出品者が逮捕された事例が多くあるということをご存知ですか?
…なんてことになったら、かなりショックですよね…。
ここでは実際の逮捕事例を7つご紹介するので、くれぐれも覚えておいてほしいです!
絶滅危惧種の動物に関連するものを出品して逮捕
一つ目は、正確に言うと書類送検なのですが、マライセンザンコウという絶滅危惧種の動物の剥製を売った人の事例です。
このような絶滅危惧種だけでなく、象牙や毛皮、ツノなどで引っかかることも多いそうです!
そもそも動植物の売買は種の保存法によって禁止されており、本物の動物関係のものは売らない方がいいです!
国際希少野生動植物の売買をしたい場合は、環境省の登録票を取得する必要があるようです。
動物関係に詳しくない私たちのような素人は、あまり手を出すべきではありません。
ブランドものと偽って販売をして逮捕
アディダスそっくりのロゴがある靴を、正規品と偽り販売した人が逮捕されました。
この人の場合は「本物です!」とがっつり嘘をついているので詐欺罪や商標法違反です。
ただ、正規品と記載せずに偽ブランドを売っていたとしても、アカウントがBANされてしまう事例はよくあること。
キャラクターを使ったハンドメイド商品を販売して逮捕
スヌーピーのデザインと文字を使用したハンドメイド商品を扱って逮捕された事例があります。
その他、ディズニーやアンパンマン、ポケモン、鬼滅の刃などのキャラクターの物は、許可なく商品にすること自体がアウトです!
ハンドメイド品を販売する時は、十分気を付けましょう。
現金を販売して逮捕
過去にメルカリで現金を売っていた人は、出資法違反という罪に問われて逮捕されました。
その金額以上でお金を販売する行為はマネーロンダリングにつながる可能性があるため、違法行為となっています。
医薬品を無許可で販売して逮捕
医薬品を売る場合は医薬品販売業の許可が必要なので、医薬品関係のものを売る場合は十分に注意しなければいけません。
過去の事例だと、アフターピルを販売した人が医薬品医療機器法違反に問われて逮捕されました。
例えば救急絆創膏やピンセットなどは、販売しても大丈夫なようです。
逆に漢方や湿布、コンタクトは意外なところですが、許可なく販売してしまうと法律違反になります!
化粧品を販売して逮捕
メルカリで化粧品を出品している人は正直けっこう多いですよね。
しかし化粧品の販売も、医薬品医療機器法でかなり厳しく規制されています。
よくあるケースなのですが、海外から個人的に輸入した化粧品などは新品だとしてもアウトです!
個人輸入のものは問題になってアカウントが傷つきやすいので、あまりやらないほうがいいと思います。
また、製造番号や成分表示が商品本体やパッケージに記載されていないものの販売も禁止されています。
こすったりなどで、知らないうちに成分表の文字が消えていることもあるので注意してください!
本当は私もコスメや化粧品の類が大好きで、商品として扱いたいと思っていました。
しかし規制のグレーゾーンがかなり多く、一般人では難しくて危険なので断念しました。
それでもコスメなどを扱っている人はいるので、100パーセント無理!というわけではないようです。
お酒を販売して逮捕
酒類は、販売するための免許が必要です。
メルカリでもお酒が販売されているのをよく見かけるのですが、バレれば逮捕になる商品が多数出回っています…
以上、メルカリで逮捕された事例7選でしたがいかがだったでしょうか?
中には意外な種類のものもあったのではないでしょうか。
知らないうちに犯罪に繋がっていることもよくあるので、あらかじめ法律などを調べておいたほうがよさそうです。
これから商品を売る際に、ぜひ参考にしてください!
それではまた会いましょう♪
バイバーイ